Vol.3 大人の好奇心を満たす沖縄体験旅

大人のふたり旅 Vol.3 大人の好奇心を満たす沖縄体験旅

冬も楽しめる沖縄でアクティブに過ごす!

南国・沖縄にも冬があるわよね…。冬の沖縄について調べました!

毎年恒例の冬の旅行は、いつも冬を満喫するコースばかり。
今年はいつもと違ったところへ行きたい私。
ターゲットは、夏のイメージが強い「沖縄」。
きっと冬の沖縄には、知られていないいいところがあるんじゃないかしら?

気候
12月に入ると曇りの日が増え、日照時間が短くなってきます。冬至を境に冷え込みますが、いちばん寒い時季でも最低気温は15度前後。平均気温は20度くらいなので、日中でも太陽が出ていると、汗ばむこともあります。

服装
天気や風の強弱によって体感温度が異なるので、着脱しやすい上着を用意したほうが安心できます。厚手のコートやニットは必要ない場合がほとんどです。

沖縄の気候・服装~観光お役立ち情報

2月でも、日韓のプロ野球球団 がたくさん 春季キャンプを行うくらいだから、活動的に動くにはぴったりな気候みたい。やっぱり南国・沖縄。 “今冬の旅行は沖縄で決まり!”

日課は朝のジョギング 青い海をバックに走れば気分も爽快!

  • 沖縄にやってきた翌朝は、日課のジョギングからスタート。
    「やっぱり朝はジョギングよね」
    「まさか旅先でも走るとは思わなかったよ」
    「沖縄には海が見えるジョギングコースがいっぱいあるんだって」

  • 「まずは準備体操をして……」
    「早くいくわよー!」

  • 「さ、たまには青い海をバックに走りましょうよ!」
    「そうだな」

  • 「うーん、快適! 沖縄はマラソンや自転車の大会がいっぱいあるんだよね。こんなに気持ちよく走れるなら、来年は参加してみようかな」
    「いいわね。私もNAHAマラソン走りたいな」
    「離島のレースもあるみたいだから、帰ったらゆっくり調べようね」

まだ間に合う!参加型冬のスポーツ情報

てだこウォーク 2014

第13回 うらそえツーデーマーチ

てだこウォーク 2014

県庁所在地・那覇市の隣にある浦添市の歴史や文化をたどりながら歩くウォーキングイベント。
問い合せ先:098-876-1234(内線6161~6163/あまくま歩っちゅん浪漫ウォーク実行委員会 沖縄県浦添市役所7階 社会体育課内)

開催日:2014年2月1日(土)、2月2日(日)
募集期間:2013年10月1日(火)~2014年1月15日(水)

第9回鯨海峡とかしき島一周マラソン大会写真

第9回鯨海峡とかしき島一周マラソン大会

美しい自然景観と起伏の激しいコースが魅力。記念品は島の特産品、競技後には島民とのふれあいパーティーが催されるアットホームな雰囲気です。
問い合せ先:098-987-2333(鯨海峡とかしき島一周マラソン大会実行委員会)

開催日:2014年2月1日(土)
募集期間:2013年11月1日(金)~12月27日(金)

第3回シュガーライド久米島2014写真

第3回シュガーライド久米島2014

古民家や集落が残る久米島を巡る、南国情緒たっぷりの自転車イベント。のんびり散策派も本格アスリートも満足できる3コースがあります。問い合せ先:098-896-7010(社団法人久米島町観光協会 シュガーライド久米島実行委員会)

NEW

今年は前日の3月15日にミニトライアスロン「久米島チャンプルトライアスロン」も開催予定!お問い合わせは、(社)沖縄県サイクルスポーツ振興協会:098-868-1587まで。

開催日:2014年3月16日(日)
募集期間:2013年11月7日(木)~2014年2月10日(月) ※郵送申し込みは2月10日必着

沖縄県内のスポーツイベント

オープンカーをレンタルして冬の沖縄体験ドライブに行こう!

冬でも温暖な気候の沖縄では、オープンカーでドライブを楽しむことができます。低燃費で機動力のある軽自動車や普通自動車もいいけれど、せっかく非日常を楽しむなら、ちょっとセレブなドライブもおすすめです。

セレブレンタカー

メルセデスベンツのオープンカーほか、BMW、クライスラー、プジョー、フォルクスワーゲンなどなど、外車のみを取り揃えたレンタカーショップ。那覇空港までの送り迎えはなんと貸切リムジン! 出庫前には思い出の記念撮影をし、返却時に写真立てに入れてプレゼントしてくれるサービスもあります。

[1]冬の沖縄の気候は散策向き やちむん巡り&体験を満喫

やちむんの里(読谷村)

「やちむん」とは沖縄の方言で「焼物」のことで、400年もの昔から、食器や泡盛の容器などに使われてきた歴史があります。「やちむんの里」は、その歴史を受け継いだ陶工の工房が集まった集落です。日本でも希少な赤瓦の登り窯があり、風情は抜群。陶工たちの製作風景を眺めながら、自分好みの品をゆっくり探せます。

アクセス:那覇空港から車で約70分

  • やちむんを見にドライブで来たのは、読谷村の「やちむんの里」。
    「なんだかすごく落ち着くわね。こうやってゆったりと焼物が見たかったの」
    「雰囲気がいいね。あっちの工房をのぞいてみようよ」

  • 「見て。これが登り窯ですって」
    「ここで作品を焼くのか~。すごい、薪が積んであるよ」
    「薪窯ですもの。赤瓦の建物を見るだけでもすてきだけど、煙が出ているとさらに絵になりそうね」

  • 「2月には窯元がたくさん出品する市も立つんですって」
    「へ~。読谷村って本当に『やちむんの里』なんだなー」

  • 「この器、お揃いで買わない?」
    「せっかくだから、お揃いはあとでつくろうよ」
    「やちむん体験してみたくなっちゃった? じゃあ那覇のやちむん通りに行こう!」

読谷 やちむん市写真

読谷 やちむん市

毎年2月の最終土日に開催されている、やちむん(焼物)の展示即売会。読谷にある30以上の窯元の個性豊かな作品が通常価格の2~5割引で販売されるので、ゆっくりまわってじっくり品定めをすると、掘り出し物が見つかるかも。各窯元が作品を提供して行われるチャリティオークションもあります。

開催場所:JAゆんた市場前広場(読谷村喜名2346-11)
開催時間:10:00~19:00
問い合わせ先:098-958-1020(読谷村共同販売センター)
駐車場:あり
アクセス:那覇空港から車で約60分

壺屋やちむん通り(那覇市)

観光客でにぎわう平和通りを抜けると、ノスタルジックな石畳の町並みに入ります。ここからは、やちむんの店が軒を連ねる壺屋やちむん通り。その昔、県内各地にあった窯元がここ壺屋に統合され、誕生したのが「壺屋焼」です。路地や赤瓦の家、拝所など、昔ながらの面影を残す通りのお店を覗きながら散策し、やちむんづくりを体験するのもステキな思い出になりそう。

アクセス:那覇空港から車で約25分

手づくり夫婦茶碗づくりにチャレンジ!やちむん体験

  • 次にやってきたのは那覇市壺屋。繁華街からも近い、手軽な観光スポットです。
    「ここが壺屋ですって。ステキな石畳! 昔にタイムスリップしたみたいな気分になるわ」
    「本当だね。しかし見事に陶芸関係のお店ばかりだね」
    「やちむん通りですもの。『壺屋焼物博物館』っていうのもあるんですって」

  • そしてやってきたのは「育陶園」の体験工房。
    「赤瓦の建物が沖縄らしいね」
    「すてきな工房!」

  • 体験の際は講師が丁寧に教えてくれるので、初めてでも安心です。ふたりはろくろコースで夫婦茶碗づくりにチャレンジします!
    「これがろくろ……初めて触るわ」
    「ぼくもだよ。ココを踏むとまわるのか。きみはずいぶん手つきがいいねぇ」
    「初心者にしては筋がいいんですって♪」
    「そうかい……あっ、崩れた!」

  • つくった器はしっかり乾燥させてから窯入れします。この作業はお店がやってくれるので、あとは配送されるのを待つだけ。
    「焼くとけっこう小さくなるんですって」
    「それであんなに大きな茶碗をつくっていたのか! たくさん食べるつもりかと思ったよ」
    「まさか! どんな作品になるのかしらね。楽しみだわ」

育陶園写真

育陶園

販売店や体験工房のほか、器やシーサーの工場見学などもできる窯元。ろくろを使う茶碗やカップのほか、シーサーづくりも体験できます。体験時間は茶碗やカップで20~30分、シーサーづくりは2時間程度。製作後、1か月ほどで焼き上げた作品を送ってくれます。

住所:那覇市壺屋1-22-33(育陶園本店)
電話番号:098-866-1635
営業時間:9:00~18:00
定休日:なし(1月1日は休み)
駐車場:あり
アクセス:那覇空港から車で約25分
※体験教室についても総合窓口は育陶園本店です。

[2]沖縄の製塩所を訪ねて塩づくりを体験

100種類以上の塩が生産されている沖縄は、世界でも有数の塩の名産地。
調味料以外にも、魔除けやお守りとしても使われてきた歴史もあります。
空港のおみやげでも人気の急上昇の塩の生産地を訪ねました!

その前に・・・ 沖縄の塩のはなし

ソルトコーディネーター青山 志穂さん沖縄の塩の特徴は、やわらかくまろやかな塩気です。これはプランクトンの少ないきれいな海水を使っているから繊細な味になるといわれています。
健康志向の現代では、とくに年を重ねると「減塩」傾向になりがちですが、塩に多く含まれるミネラルは、生命維持に欠かせない栄養素。「減塩」ではなく「適塩」を心がけて、上手に取り入れてください。
塩選びのコツは、なるべく海水だけでつくられた塩を選ぶことと、マグネシウムやカルシウムなどのミネラルが豊富なものを選ぶことの2つ。沖縄の塩はミネラル分が豊富なものが多いので、お気に入りを見つけて食生活に取り入れてはいかがでしょうか。ただし、医療機関を受診している人は、医師の指示に従ってください。

青山さんが主催する「日本ソルトコーディネーター協会」って?

塩に関する知識を身につけ、使い分け方や活用方法などを知ってもらうことで、日常生活をより豊かでおもしろいものにしてもらうことが目的。県内外で塩に関する講座を多数開催しています。近著は『琉球塩手帖』(ボーダーインク刊)。

社団法人日本ソルトコーディネーター協会

製塩所がある浜比嘉島でいざ体験!

眺めのいい海中道路を通って渡れる離島、浜比嘉島に「浜比嘉島の塩工房」はあります。昔ながらの製法でつくられた塩はまろやかな味。海水を濃縮するところから、平釜で炊き上げるまでの工程を見学したあと、塩づくりを体験します。夏場の工場内はちょっと暑いので、見学は冬がベストシーズン。

  • 濃縮海水を鍋に入れて火にかけます。
    「なんか理科の実験みたいだね」
    「30分くらいで塩になるなんて考えられないわ」

  • 沸騰を待つ間に仕上がった塩を入れる壺選び。なんと、塩職人の手づくりです。
    「ん~、私の壺はこれかな」
    「これがいちばんぼくっぽいでしょ?」

  • しばらくしたら火を弱め、水分が完全にとぶまでゆっくりとかき混ぜます。どんなふうにかき混ぜるか、性格によって味も見た目も変わるそうです。
    「うん、おいしい。私はこの味が好きだな~」
    「ぼくのは少し苦いけど……これくらいがいい感じかも」

  • さらさらになったら冷まして出来上がり。じょうごを使って壺に塩を移します。
    「なんか出来上がりの色がちがうんじゃない?」
    「私のが白くてさらさらしてるわよ♪」

浜比嘉島の塩工房(高江洲製塩所)

浜比嘉島の自然が塩づくりに適していたため、この地に製塩所をつくったという塩職人の高江洲優さん。おもしろく且つわかりやすく、塩づくりの工程を説明してくれます。見学・塩づくり体験は前日までに電話で予約を。ここでしか買えない塩やアイテムの販売もあり。

住所:うるま市勝連比嘉1597
電話番号:098-977-8667
営業時間:10:00~17:00
定休日:なし(休みは天候によるため要問い合わせ)
駐車場:あり(30台)
アクセス:那覇空港から車で約90分

少し足を延ばして石垣島へネイチャートレッキングにチャレンジ!

ネイチャーツアーとは?

1980年代に欧米で始まった運動「エコツーリズム*」の考え方に基づいて行われる観光ツアーの形態です。エコツアー、ネイチャーツアーなど、さまざまな表現がありますが、環境への配慮をしながら自然への理解を深めることが目的です。豊かな自然が見どころのひとつである沖縄は、本島北部や離島などで、さまざまなツアーが催されています。

エコツーリズム…地域ぐるみで自然環境や歴史文化など、地域固有の魅力を観光客に伝えることにより、その価値や大切さが理解され、保全につながっていくことを目指していく仕組み(環境庁HPより抜粋)

ネイチャーツアーのはなし

フィールドガイド小林 雅裕さんネイチャーツアーにはさまざまなメニューがありますが、基本的にはどなたでも参加できる内容です。体力や体調に合わせて、無理なく自然に触れられるようサポートをするのが私たちの仕事ですから、自分は無理かも……と思う前に、一度相談してみてください。
自然散策をより楽しむには、普段のスピードよりもゆっくり歩いてみることです。すると心にゆとりが生まれ、視界も気持ちも広くなり、自然をより身近に観たり感じたりできると思います。ネイチャーツアーといっても、人が自然のなかに入るわけですから、野生の草木や動物にいいことをしているわけではありません。それでも、実際に見ていただくことは、自然について考え、理解するきっかけになると思います。興味のあるツアーがあったら、ぜひ参加してみてください。

小林さんがガイドを務める石垣島フィールドガイド「Sea Beans」

今回体験した野底岳登山のほか、バードウォッチング、マングローブ探検、ナイトツアーなどのツアーがあります。そのほか、希望に応じてオリジナルツアーの相談にも応じてくれます。機材が充実しているので手ぶらでもOK。

問い合わせ先:050-7551-4144(8:00〜21:00)

詳しくはこちら

野底マーペーに登る

  • 「石垣島にはいろんなエコツアーがあるけど、野底マーペーは初心者でも登れる山なのに、頂上からの景色がすごくきれいなんだって」
    「野底マーペーって?」
    「石垣島北部にある野底岳の愛称よ」

  • ガイド付ツアーに参加すると、山での注意事項や見かけた動植物について詳しく教えてもらえます。
    「ほらそこ、足下に大きな岩があるから気をつけて」
    「あ、本当だ。危ない危ない」
    「ほら、あそこにチャイロマルバネクワガタがいるってよ」
    「すごいわねぇ。よくわかるわね」
    「キミは周りに気をとられすぎ。きちんとガイドさんの話を聞こうね」

  • 石垣島には、県内最高峰の於茂登岳をはじめ、登山に適した山がいくつもあります。野底マーペーの本格的な山道は20分ほどです。
    「すごい気持ちいい空間ね。沖縄って海のイメージが強いけど、想像以上に山深くて驚いたわ」
    「最初は緩やかだったけど、けっこうな山道になってきたね」

  • 野底岳の頂上には、巨石が積みあがっています。
    「到着! 最後の岩を登るのが怖かったわ」
    「登りきった甲斐があるよ。すごい絶景だ」
    「うぁ~、ステキな眺め! やっぱり登ってよかったぁ」

旅の終わりはラグジュアリーにサンセットディナーでくつろぐ

日本の最西端に位置する沖縄は、気候が温暖なうえ日が長く、日中の時間がたっぷり使えます。本島でも冬は夕方5時半くらいまでは明るいので、ディナーも夕方から夜までゆっくり楽しめます。旅のプランに豪華ディナーを組み込むなら、眺めのいいレストランやクルーズで、サンセットからの夜景を満喫してください。

シックで華やかな大人の晩餐を

メインダイニング「ファヌアン」

メインダイニング「ファヌアン」

ザ・ブセナテラス内にある、リゾート感&大人の雰囲気たっぷりのメインダイニング。沖縄県産の食材を織り交ぜた、コンチネンタル料理が堪能できます。海に面したテラス席は潮騒を聞きながら海を眺められる特等席。男性はシャツにスラックス、女性はリゾートドレスやワンピースなど、ラグジュアリーな雰囲気を存分に味わえる華やかな装いでどうぞ。

住所:名護市喜瀬1808(ザ・ブセナテラス内サウスタワー2F)
電話番号:0980-51-1333
営業時間:18:00~22:00(L.O.21:30)
定休日:なし
アクセス:那覇空港から車で約150分
※ゴールデンウィーク、夏期、クリスマス、年末年始は営業時間が変更になる場合あり。要問い合わせ
※利用は7才(小学生)以上

サンセットディナークルーズ

サンセットディナークルーズ

県内最大級のレストランシップ「モビーディック号」に乗って、東シナ海に夕日が沈んでいく雄大な景色を大パノラマで! 季節や天候、自然現象によって風景が異なるので、何度でも違ったシチュエーションを楽しめます。クルージング+本格ディナー+ライブ演奏のセットです。

住所:那覇市通堂町2-1 那覇埠頭船客待合所ターミナルビル1階(ウエストマリン)
電話番号:098-866-0489(要予約)
出航時間:10~3月17:00、4~9月17:45
定休日:なし(船舶検査時は運休有)
アクセス:那覇空港から車で約10分