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やちむん 藤﨑 春斗さん(つぼや工藝店)
沖縄の温かさが籠った伝統工芸「やちむん」沖縄の土と沖縄の人が作りあげたもの

国際通りから徒歩5分ほど。そこは石畳みの坂道で、多くの焼き物のお店と窯場(かまば)がならんでる、どこかレトロな雰囲気の場所。そこが沖縄の焼き物通り「やちむん通り」である。その通りの入り口に、お店を構えるのが、「つぼや工藝店」の藤﨑 春斗さん。知る人ぞ知る小橋川陶器所の家系であり、祖母の代から受け継がれている創業60年のこのお店は、小橋川の焼物をはじめとする、沖縄の伝統工芸の「やちむん」、沖縄の創作作家の食器の販売をしており、藤﨑さんで3代目。陶芸にの世界に携わり7年目になる。


つぼや工藝店 やちむんは民衆工芸なんです。

やちむんを手にとると、温かみがある。それは風土、気候が生み出したもので、少し厚ぼったく土も粗い。そして色付けもラフさを感じる。その大らかさが、沖縄の人と沖縄の土が作り出すものであり、作り手の温かみが伝わる物だとやちむんの魅力を説明してくれた。普段使いで活用できる食器であり、秋の旬の島野菜を使用した料理を綺麗に盛り付け出来そうだ。

新しい沖縄の作家さんの作品を紹介していきたい。

藤﨑さんは、お店での販売がメインだが、その傍ら、2年前から製作活動も始めている。店頭であらゆる作家の作品を扱うことで、それぞれの作り手の個性・感性に刺激を受けた。その面白さに興味を抱き、自らも創作活動を始めた。まだ2年目であり、学んでる最中。将来は自分の作品を店に並べ、沖縄に根差した作家それぞれの想う「沖縄の器」を県内外の方へ紹介していくことが目標だと語ってくれた。

最後に「藤﨑さんにとって沖縄とは?」と伺ったところ、「寛容的であり、良くも悪くも、ごちゃまぜなところが沖縄らしい。国際通りという繁華街。しかしすぐ道に入ると、昔ながらの風景のやちむん通りがある。小道散策も楽しいですよ。」と、店主藤崎さんは沖縄の魅力を教えてくれた。

やちむんの食器 自らも創作活動を行う藤﨑さん 昔ながらの風景のやちむん通り

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