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カヌー&トレッキング 宮城 諒さん(やんばる自然塾)
大自然と人が混じり合う場所、それが「山原」

沖縄本島の北部には、本島一の大自然「山原(やんばる)」がある。その大自然をカヌーやトレッキングで案内しているのが、「やんばる自然塾」の宮城 諒さんである。叔父さんが、山原の案内人をしており、そのツアーに参加したことから、地元東村(ひがしそん)の大自然の魅力に気付き、日本で数少ない「マングローブ」、そしてその周りの自然と、人を繋ぐ役目として、現在案内人を始めて7年になる。


やんばるをカヌーやトレッキングで案内している「やんばる自然塾」 自然と人が近い環境にある。それが山原の魅力です。

この雄大な大自然が生活の一部であり、本島の中でも恵まれた環境にあると、宮城さんは話す。亜熱帯である山原は、本土と異なり、落葉がないので、県外の人にとっては、国内なのにまるで異国の様な環境を味わうことができる。この時期は、夏に比べ、客数も少なく、気候も良い。カヌー体験や、トレッキングで、山原の大自然を独占できる時期だと教えてくれた。そして、山原は森だけでなく、海もきれいである。観光雑誌には載っていない、地元の人が知る穴場スポットを話の中で教えてもらえるのも、ツアーの楽しみの1つかもしれない。

その人、その人に合った案内をすることを心掛けています。

宮城さんの案内は、とにかく面白い。マングローブに住む、蟹の色の違いや、ソーセージの匂いがする「オヒルギ」というマングローブの植物、珍体験として蝉を食べた時の味など、楽しみながらやんばるの自然を学ばせてくれる。「日々、自然や季節に合わせて案内内容もかわります。自然を相手に案内しているのでマニュアルなんてありません。また、一人一人に合わせた案内を心がけているため、10人いたら、10人違う案内になります。そのためには、20個、30個の引き出しを用意しておかなくてはなりません。」と語る。宮城さんが体験した自然を案内してくれるから、案内に深みがあり、リピーターのお客さんも多い。

最後に、「宮城さんにとって、沖縄(やんばる)とは?」と伺ったところ、「『山原(やんばる)』とは字の如く、山・原。そこに人をたして『山原人(やんばるんちゅう)』が本来のやんばるだと思う。」と人と自然を繋ぐ案内人は答えてくれた。

観光雑誌にはない、穴場スポットを教えてもらえるのもツアーの楽しみ 楽しみながらやんばるの自然を学ばせてくれる 『山原(やんばる)』とは字の如く、山・原。そこに人をたして『山原人(やんばるんちゅう)』が本来のやんばるだと思う。

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